「モノ」暮らし日記

monogurasi.exblog.jp
ブログトップ
2008年 08月 15日

中央線のミラクル

先日3日間東京へ行ってきました。
真夏の東京は2〜3年ぶり。
ここはわたしの住む札幌と同じ日本なのだろうかと思う程の湿気と
かすかに吹く風が熱風。
広島から来た人は「東京の方がまだいいよ」と言うから恐ろしい。
そんな人にとっては北海道が異国なのかもしれません。

そんな中、わたしは暑い暑い吉祥寺に友人と買い物に出かけました。
向かった先は、以前このブログでもご紹介した文具屋「36(サブロー)」
そして、前々回の東京で売り切れの為断念したパン屋さん「ダンディゾン」
今回はダンディゾンリベンジです。
「パンの美術館」とも言うべきすてきなパン屋さん。
ちょっとわかりづらい場所にあるのですが、パン好きな方は是非行って
見て下さい。
d0141436_12434865.jpg

http://www.dans10ans.net

そして次に向かった先は千石にある「八百コーヒー」
d0141436_12471656.jpg

中川ワニさんの珈琲が飲めます。

そして、本題は八百コーヒーに向かう途中の中央線の車内での出来事。

友人が最近ずっと勉強していて・・・という話をしだしました。
ある資格を取得する為、1年半ほど前から1日3〜4時間、お休みの日は
9時間近くずっと机に向かってストイックに勉強しているというのです。
朝は6時か7時には起きて、新聞を1時間半ほどかけて読み、その後1時間
は勉強をしてから仕事に向かい、仕事から帰ってきてからも勉強をしている
のだそうです。
たとえ資格がとれたとしても、勉強する習慣がついているのでその習慣をく
ずさぬよう、また違う勉強をしようと思っているというお話でした。
「勉強」という言葉からほど遠い生活をしているわたしが「へえ〜すごいね〜」
と感心しきっていると・・・
目の前にある14インチほどの電光掲示板に
「一生勉強 一生青春 みつを」
こんな言葉が登場したのです。

驚いたわたしは、彼に「見て見て見て見て」と言うと・・・
「一生勉強やけど、一生青春はないな」との答え。
そう言うとその言葉はパッと消えてしまったのです。
嘘のような話ですが、本当の話。
わたしはよくこんな偶然に出くわす気がします。
中央線にはいつも相田みつをさんの言葉が電光掲示板に登場するのでしょうか。
あれは幻だったのか、いつものことなのかすごく気になります。

そして東京最終日。
向かった先は「東京ミッドタウン」
1年ぶりに行きました。
まずは、「THE COVER NIPPON」
日本を知るにはとっても面白いお店です。
風呂敷の包み方の本とてぬぐいを購入しました。
d0141436_136110.jpg

「包む」という日本の文化。すごくいい。この本で再認識しました。
考えてみれば、どろぼうだって風呂敷を使っていたんです。
持っていく時は軽くて、とっても便利だったのでしょう。

そしててぬぐい
d0141436_137845.jpg

ハンカチのように使ったり、手ふきタオルのように使ったり、何かを包んだり
いろんな使い方ができるてぬぐいですが、今まで購入したことがありませんで
した。
東京があまりに暑いんで、汗でも拭こうかなと思って購入したのですが、
そのまま札幌へ持ち帰り熱いほうじ茶を入れた急須の下に・・・
やっぱりいいですね、てぬぐいの良さも再認識しました。
そんな日本の良さに気付かせてくれるお店すてきです!
六本木へ行った方は是非お立ち寄り下さい。

そしてその後青山に向かうはずが・・・
足を止めてしまったのは、サントリー美術館で開催中の江戸のオートクチュール
「小袖」展です。
d0141436_13201852.jpg


小袖は女性達を美しく見せる為だけではなく、趣味や教養を表すものであった
そうです。よって、小袖の柄は花や草木、風景だけでなく、和歌や物語など
古典文芸を表現しているものも多く、江戸時代の日本文化をかいま見る事が
できました。
衣服としての役割が終わると、掛け軸にしたり、屏風の表装にしたり、最後まで
大切に使われたそうです。

すばらしい蒔絵も見る事ができますよ。

着物で行くと300円引いてくれるという粋なイベント。
是非着物を着て出かけて下さい。
[PR]

by bedpeace77 | 2008-08-15 13:43 | つれづれ


<< レオナールフジタ経由ナオミ&ゴ...      我が家のカレンダー >>